毎日の夜更かしで、朝起きるのが辛いまたは、朝起きるのが遅いという人は多いのではないでしょうか?
夜更かしは健康上にも良くなく、太ってしまったり肌にも悪影響を及ぼしたりします。
睡眠のゴールデンタイムと呼ばれる時間は、22時〜2時の間と言われていますが普段寝る時間が2時くらいという人も少なくありません。
この夜更かしをやめて早く寝るためには、どのようにすれば良いのでしょうか?
今回はなかなか寝ることができない人のために、夜更かしをやめる方法をご紹介します。
目次
夜更かしをやめる方法
それでは早速、夜更かしをやめる方法をご紹介します。
夜寝ようと思ってもついつい夜更かししてしまう人は、必見です。
スマホを触らない
スマホにはブルーライトという、人間の脳を興奮させる光が出るというのは有名な話ですよね。
この光を見ると眠たかったはずの目も覚めてしまい、夜更かしの大きな原因になります。
さらにスマホはありとあらゆることができ、ネットサーフィン、ゲーム、SNSなど飽きる要素を持っていないのも特徴です。
一度触ればキリがないほどのコンテンツを持っているので、かなり危険なものと言えます。
ブルーライトカットのメガネをつければいいのでは?と思いがちですが、いくらブルーライトカットができていてもこの豊富なコンテンツが夜更かしの原因になります。
夜はベッドの近くにスマホを置かない、できれば寝室とは別の部屋に置いておくのが良いでしょう。
ちなみにテレビからもブルーライトは出るので、寝る前のテレビもおすすめしません。
おやすみアラームをつける
ついダラダラ夜更かししてしまう人は、おやすみアラームをしてみると良いでしょう。
おやすみアラームとは、寝るべき時間にアラームを設定しアラームが鳴ったと同時に寝る準備にかかることです。
できれば自分の寝たい時間の、30分前に設定しておきましょう。
先ほども少し話しましたが、睡眠のゴールデンタイムは22時〜2時なので21時30分に設定しておくのが理想です。
しかしそんなに早い時間に寝る準備ができない!という人は、まずは生活を見直す必要がありそうです。
残業はできるだけしない、夜していたことを朝に回す、帰宅後ダラダラせずにお風呂や夕飯を済ませる、これだけで21時30分に就寝準備にかかることができるでしょう。
次の日のやるべきことを書き出してみる
寝る前に、ノートに次の日にするべきことを書いてみるのもおすすめです。
夜寝る前に頭で明日やることを考えていては、寝付きが悪くなり夜更かしの原因になります。
ノートに実際に書き出してみると意外とスッキリして、眠りに入ることができます。
この時早起きをして、朝の時間にいつもしないような予定を記入しておくのもおすすめです。
読書でも勉強でも良いですし、体を動かすためにストレッチやウォーキングも良いでしょう。
夜更かしをやめる方法を試しても眠れない人は?
夜更かしをやめる方法を試しても、寝付きが悪くなかなか眠ることができないという人は以下の方法を試してみると良いでしょう。
読書をする
読書をすると、脳が落ち着き眠りにつきやすいと言われています。
この時注意すべきことは、電子書籍ではなく紙の本を読むということです。
文字ばかりの本が苦手という方は、漫画本でも雑誌でも良いですのでとにかく紙でできたブルーライトを発しない本を読むことが大切です。
自分の好きな本では興奮してなかなか眠れないのでは?と思いがちですが、意外とすぐに眠たくなるのでぜひ試してみて下さい。
アロマを焚いてみる
アロマを焚くとリラックスして眠気がやってきます。
おすすめのアロマはラベンダーです。
ラベンダーのアロマオイルを、ティッシュなどに数滴垂らし枕元においておくと良いでしょう。
ほのかに香る香りで、気持ちを自然と落ち着かせることができます。
この時リラックスできるような音楽をかけると、さらに寝付きが良くなることでしょう。
いずれにせよ「早く寝なければ!」と思えば思うほど、眠れなくなるので眠れないと感じたら、別のことをしてみるのがおすすめです。
今回紹介した夜更かしをやめる方法を1つでも試してみよう
夜更かしをやめる方法はいくつかありますが、今回紹介した方法で自分がこれならできそう!と思うものを1つでも良いので実践してみましょう。
特にスマホは夜更かしをやめるためには大敵なので、まずはスマホを寝室とは違うリビングなどにおくことから心がけることをお勧めします。
アラームがないので次の日起きることができない!という人は、単純に目覚まし時計を使えばいいですし寝付きが悪いと感じたら、紙でできた本を読んだりアロマオイルを活用すればいいだけの話です。
お金のかからない、誰でも簡単にできる方法なのでぜひ今日の夜から始めてみて下さい。