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なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?

なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?

 

こんにちは。
先日以下のようなツイートをしました。

 

 

飲食店でもコンビニでもそうなのですが、お客さんの前で新人さんに怒鳴っている店員を見かけると嫌な気持ちになりますね。怒りっていうのは相手を支配したいという低能な欲求でしかないと思う。怒鳴った所で新人さんは萎縮してしまうだけなので、アンガーマネジメントって大切だと思う今日この頃です。

 

怒鳴る上司っていますよね・・・
客として側から見ていても嫌な気分になりますし、自分が怒鳴る上司の部下だった場合は萎縮してしまって、仕事へのモチベーションがだだ下がりします。
そんな場合であっても、怒鳴る上司に対して怒鳴り返すのはNGだってよく言いますよね。

 

なぜ怒鳴る上司に対して怒鳴り返すのはNGなのでしょうか?
怒鳴り返したい気持ちになった場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか?

 

そんな疑問を解決すべく、本日は「なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?」をテーマに深掘りをしていきたいと思います。

 





怒鳴る上司を怒鳴り返すのがNGである理由

 

なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?

 

まずは怒鳴る上司を怒鳴り返すのがNGである理由について解説いたします。
多少理不尽だと思うかも知れませんが、社会人として働く上で押さえておいて損はないポイントをまとめておりますので、特に社会人経験が浅い方は必読です。

 

会社に処罰されてしまうから

どんなにフラットな組織であっても、会社はピラミッド型の職位による上下関係というものが存在します。この上下関係というのは能力の優劣ではなく、指揮命令系統の上下でしかないのですが、この職位を決定しているのは会社です。

 

部下が上司に対して怒鳴り返すというのは、この会社が決めた指揮命令系統に対して反発する、イコール、会社に対して反旗を翻すということになります。怒鳴り返すことによって、大きな騒ぎになってしまった場合、会社から処罰を受けるのは悲しいかな、部下であるあなたの方になります。

 

会社組織というのは理不尽なものですが、こうしたピラミッド型の職位によって企業活動が成り立っており、いくら怒鳴る上司だったとしても、その上司の職位を決めたのは会社であるということを忘れてはなりません。理不尽ですね・・・

 

かえって逆効果になる可能性が高いから

怒鳴る上司というのは自身で感情のコントロールが出来ない非常に幼稚な人間です。そんな怒鳴る上司に怒鳴り返すという対抗策に出た所で、怒鳴る上司の人間性が変わるわけがありません。むしろ更に感情的になり、収集がつかなくなる恐れがあるでしょう。

 

感情に対して、感情で戦ってはダメです。むしろ怒鳴る上司は子供なんだ、可哀想なんだ、と哀れみの目で見てあげるくらいの余裕が必要です。それに怒鳴り返すようでは、その怒鳴る上司と同じように低能ということになってしまいますからね。あなたの周囲の同僚もそう見なすことでしょうから、あくまでも冷静さを欠かないように気をつけましょう。

 

上司の思うつぼになってしまうから

怒鳴る上司というのは「相手を支配したい」という欲求にかられています。とても低能な欲求ですよね。人間本来が持っている欲求なのかも知れませんが、それを己でコントロールできないというのは、社会人としては失格です。

 

部下のこちらとしても、怒鳴る上司に動揺してしまうと「相手の心を動揺させた!」という上司の支配欲を満たしてしまうだけです。むしろ何の効果もないと見せる、そんなポーカーフェイスで振る舞うことで、支配欲の強い怒鳴る上司にダメージを与えることができます。なかなか難しいですが、低能な上司に心を動かされては悔しいですからね。

 





怒鳴る上司に怒鳴り返すことなく対処する方法

 

なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?

 

怒鳴る上司を怒鳴り返すのがNGである理由はご理解いただけたと思いますが、怒鳴る上司に対し怒鳴り返すことなく対処するにはどんな方法が望ましいのでしょうか?ポイントを解説してまいります。

 

受け流す

「弱い犬ほどよく吠える」と言いますが、怒鳴る上司というのは得てして自分に自信がないのです。自信がないからこそ、自分を大きく見せようと威勢を張ることで、その自信のなさを隠しています。こうして怒鳴る上司が出来上がるわけです。いちいち反応していたら、その自信のなさをもっと隠そうとするだけです。

 

そんな自信のなさをちゃんと理解してあげて、怒鳴る上司に対しては怒鳴り返すことなく、軽く受け流してあげましょう。感情的な相手に対して、真正面から受け止めないというのはなかなか難しいことではありますが、こちらが拳を下ろすことで意外と上司の拳も下りたりするものです。とにかく受け流すことを意識しましょう。

 

上司の上司に相談する

あまりにも酷いようならば、その怒鳴る上司の上司に相談しましょう。怒鳴る上司が課長ならば部長に、部長ならば本部長に、本部長ならば執行役員に。みたいな感じですね。先程申し上げたように、会社というのはピラミッド型の職位によって成立している組織です。上司には更にその上の上司がいます。

 

ただし、その上司の上司に相談する際も感情的になってはいけません。冷静かつ客観的な事実をお伝えしましょう。相談された側も誰が正しい情報を持っているのか、すぐには判断できません。感情的に訴えることで、あなたの言論にバイアスが掛かっていると誤認されかねません。できれば第三者の同僚にも同席いただき助言して貰えればベストですね。

 

きっぱり退職する

会社全体が体育会系の組織で、怒鳴る上司が1人や2人ではなく、社内に横行しているという会社もあるかも知れません。そんな会社は普通じゃありません。迷うことなく今すぐ退職しましょう。とはいえ、そんな体質の会社だからこそ、退職を切り出すには勇気が必要ですよね。

 

そんな人が世の中的に増えてきているのか、昨今は「退職代行」なんていうサービスも人気になってきているようです。退職を言い出せない社員に代わって、専門家が代理で退職手続きを進めてくれるというサービス。怒鳴る上司に消耗している状況においては、そのような「退職代行」サービスを利用してみるのも1つの手かも知れませんね。

 

男の退職代行わたしNEXT など、評判の良い退職代行サービスも沢山ありますので、もし興味があれば公式サイトを覗いてみてくださいね。

 





なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?:まとめ

 

なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?

 

そんなワケで本日は「なぜ怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNGなのか?失敗しない対処法とは?」をテーマに深掘りをしてまいりました。まとめると以下の通りです。

 

・怒鳴る上司を怒鳴り返すのはNG、良いことはありません
・怒鳴り返すのではなく、受け流す、もしくはもっと上の上司に相談しましょう
・会社全体がそんな体質の場合はすぐにでも退職すべき

 

一度しかない人生です。また、人生の大半を仕事をして過ごすわけですので、怒鳴る上司に怒鳴り返す人生ではなく、もっと生産性の高い人生を送りたいですよね。この記事を読んでくださったあなたの人生が好転することを願っております。

 

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