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サラリーマン人生は無駄なのか?メリット・デメリットを考察してみた

サラリーマン人生は無駄なのか?メリット・デメリットを考察してみた

 

こんにちは。
先日以下のようなツイートをしたところ、沢山のLIKE(いいね)をいただきました!ありがとうございます!

 

 

人生100年時代なんて言われていますが、それでも人生は「寿命」という極めて限られた時間の中でやり繰りする必要があります。
例えるなら、RPG(ロールプレイングゲーム)でいうところの「MP」みたいなものだと個人的には思っていたりもします。
そんな中、最近ふと思うことは、

サラリーマン人生って実は無駄なのではないか!?

そんな風に思うことがしばしばあります。
自分にはもっと違う生き方ができるのではないか?サラリーマン社会に消耗して人生を終えるなんて、それこそ人生のMPの無駄使いなのではないか?

そのような疑問を解決すべく、本日は「サラリーマン人生は無駄なのか?メリット・デメリットを考察してみた」と題しまして、このテーマについて深掘り・整理していきたいと思います。

 





サラリーマン人生は無駄なのか?自分の頭で考えてみた。

 

サラリーマン人生は無駄なのか?メリット・デメリットを考察してみた

 

果たしてサラリーマン人生は人生における無駄な時間の使い方なのでしょうか?
まずは自分の頭で考えてみたいと思います。

 

サラリーマン人生の一番のメリットは安定

何をもって「安定」と定義するかは難しいところですが、毎月一定のお給料が入ってくるという観点での安定さがサラリーマンの一番のメリットだと思います。
人生のMPは限られているとはいえ、お金がなければ、食べるものにも困窮し、その結果、MPは激減してしまいますからね。
日本のサラリーマンの給与水準は、決して高いとはいえないと思いますが、安定したお給料は、心の安定剤だと思います。

 

論理的思考が身につくのもサラリーマン人生のメリット

これは職種にもよるかも知れませんが、サラリーマン人生を続けてきたことで一番我が身に身についたスキルは「論理的思考」ではないかと思っています。
多種多様な価値観を持った人が集まっているのがサラリーマン社会です。そんな中で自分の企画・提案を通すためには自分よがりな考え方では箸にも棒にもかかりません。
誰もが「そう言われてみると確かに筋にかなっているな」と納得できるような、そんな論理的思考で企画・提案を進めていかないとサラリーマン人生では大成できません。
日々の仕事の中で自然と「論理的思考」が身につく、それがサラリーマン人生のメリットではないでしょうか。

 

サラリーマン人生は結局は時間の切り売り

デメリットをあげるならば、サラリーマン人生は結局は時間の切り売りであることに尽きると思っています。
時給労働、と表現すると全員に当てはまらないとは思いますが、サラリーマンの基本は、自分の時間を切り売りして、その対価として僅かなお給料を頂く。
ストック性のない働き方なので、サラリーマンをやっている限りは永遠と自分の時間を切り売りしなければなりません、そういう意味で人生の無駄遣いという言葉がとても当てはまるのではないでしょうか。

 

ストック性のある働き方とは?

先ほど「ストック性のない働き方」と申し上げましたが、逆に「ストック性のある働き方」とはどんなものでしょうか?
わかりやすいのは株式投資でしょうか、自分が投じた企業が利益を上げて、配当を頂くことで収入となる。一度購入した資産(株式)をストックし続けることで、自身は時間を切り売りしなくても、収入を得られるという働き方(というには語弊があるかも知れません)ですね。
書籍の執筆なんかもストック性のある働き方だと思います。

 

身銭がないとストック性のある働き方はできない

とはいえ人生の時間を切り売りしないためのストック性のある働き方を目指すとしても、結局は身銭、もしくは知識やスキルなどの特筆すべき資産を持っていないと、なかなか実現するのは難しい働き方ですよね。
株式を購入するにしたって、それなりの資金が必要となります。
そういう意味では人生のステージの中ではサラリーマン人生を送り、ストック性のある働き方を実現するための資産を貯めるステージというのは必要なんだと思います。

 





サラリーマン人生は無駄なのか?ネットで調べてみた。

 

サラリーマン人生は無駄なのか?メリット・デメリットを考察してみた

 

果たしてサラリーマン人生は人生における無駄な時間の使い方なのでしょうか?
次にネットの声を拾ってみました。

 

サラリーマンは給与以上に責任が重い

サラリーマン人生は確かに安定したお給料は貰えるかも知れませんが、殊に管理職になると、給料以上に責任が重いと感じることが多くなるとのこと。
例えば、お休みの日に付き合いで参加するゴルフ、平日会議が終わったあとの接待、部下と上司に挟まれた中間管理職ならではのストレス。
確かにこのコロナ禍の騒動の中でも平社員は自宅でリモートワークをしている一方で、管理職はリスクを鑑みずに普通に出社していたりしますからね。
給与以上に責任が重いことは、サラリーマン人生の無駄・デメリットと言えるでしょう。

 

サラリーマンは不要なサービス残業が発生しやすい

これは会社にもよると思うのですが、一般的にはサラリーマンは不要なサービス残業が発生されやすいと言われています。
確かに上司がまだ会社に残っているから、部下の自分は帰りづらい・・・なんてことが往々にしてありますよね。
そんな時間ってお給料が出ようが出まいが、人生という限られた時間の無駄遣いだと感じざるを得ません。
こうした非効率な働き方は、サラリーマン人生を送っている以上は回避できないことも多々ありますので、サラリーマン人生の無駄な点と言えるでしょう。

 





サラリーマンで一定の資産を築いた上で起業という選択肢も

 

サラリーマン人生は無駄なのか?メリット・デメリットを考察してみた

 

以上、ここまで整理してきた中で感じたこと。
サラリーマン人生は人生の無駄であると感じることは多いものの、働かざる者食うべからず。
お金を稼がないことには生きていけないと思いますが、いきなり何のスキルも資産もない中で起業するなんてのは、なかなか凡人には難しいものです。
まずはサラリーマン人生の中である程度の資産を築いた上で、なるべく早いステージで人生の無駄遣いから脱却すべく、自分の道を見つけていく(ストック性のある働き方へ徐々にシフトしていく)のが良いのではないかと思いました。

 

働き方改革が叫ばれ、フリーランスとしての生き方を選択される方も多くなっていますが、とはいえ、なかなか起業するのも勇気が必要ですよね。
サラリーマンを続けながら、起業スクールなどのセミナーを受講しつつ、自信を持って独立できる日まで自己研鑽を続ける、そんな生き方が、サラリーマン人生という人生の無駄遣いから脱却する一番の近道かも知れませんね。

 

そんなワケで、本日は「サラリーマン人生は無駄なのか?メリット・デメリットを考察してみた」と題しまして、このテーマについて深掘り・整理してまいりました。

 

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