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大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること

大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること

 

こんにちは!
早速ですが、今この記事をお読みいただいている方は、おそらく「大きい音 苦手 トラウマ」「大きい音 苦手 克服」といったキーワードで検索し、お越しくださった方が多いと思います。

 

・子供の頃から大きい音が苦手、これは何か病気なのだろうか?
・大きい音が苦手で、ビクッと身体が反応してしまうのを見られるのが恥ずかしい!
・大きい音が苦手なのは、過去のトラウマが影響しているのだろうか?

 

そんな風に思ってはいないでしょうか?

 

実は私も大きい音がとても苦手です。
音楽を嗜んでいる人は、聴覚過敏な人が多いとも言われていますが、急に大きい音が鳴ると、過剰・過敏に反応してしまい、とても疲れる毎日を送っています。

 

そんな私の経験・体験から、大きい音が苦手だという同じ悩みを抱える方へ、少しでもお役に立てる情報があればシェアしたいと思い、本日は「大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること」というテーマでブログを執筆していこうと思います。

 





大きい音が苦手ってどういうこと?その主な症状

 

大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること

 

大きい音が苦手とは?そもそもどういうこと?
健常者というと語弊があるかも知れませんが、特に大きい音が苦手だと思っていない人には、大きい音が苦手だと言われても、あまりイメージが付かないかも知れません。
大きい音が苦手とは、一体どのような症状なのでしょうか。

 

クラクションが苦手

車のクラクションの音を聞くと動悸・心臓がバクバクする、これはよくある症状です。
あとは電車がホームに入ってくる際に、時々クラクションのような大きな音を立てて近づいてくることがありますが、あの音を聞いても思わず耳を塞ぎたくなります。

 

打ち上げ花火が苦手

夏の風物詩といえば花火ですが、花火の音って物凄く大音量ですよね。
目で楽しむ分には綺麗でとても好きなのですが、打ち上げ会場に近づけば近づく程に音が大きくなり、平常心では花火が楽しめなくなります。
大きい音が苦手な人は、花火は好きだけど、かなり遠くから眺める派の人が多いのではないでしょうか。

 

怒鳴り散らす人が苦手

会社や学校で大きな声で怒鳴り散らす上司や先生って必ずいますよね。
あの怒鳴り散らす大きな声を聞いただけでも、気分が下がり、心臓がバクバクします。
別に自分が怒鳴られている場合に限らず、第三者が怒鳴られている場合でも、その大きい音・声に圧倒されてしまい、平常心ではいられなくなります。

 





なぜ大きい音が苦手なのか?

 

大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること

 

大きい音が苦手だと自覚している人にこの記事を多く読んでいただいていると思いますが、なぜ私たちは大きい音が苦手なのでしょうか?
何か病気の影響、もしくは、過去のトラウマが影響し、大きい音が苦手になってしまったのでしょうか?

 

聴覚過敏だから?

聴覚過敏とは感覚過敏の一種で「周りの音が激しい苦痛や不快感を伴って聞こえる状態」を指す症状だそうです。
また、因果関係は不明ですが、発達障害のある人に合併する場合が多い症状であるとのこと。
聴覚過敏の原因は、内耳性の難聴、てんかん等の脳の機能の障害、ストレス等の心因性など、その要因は多岐にわたるようです。

 

HSPだから?

HSP(Highly Sensitive Person / ハイリー・センシティブ・パーソン)と呼ばれる気質を持った人たちは、大きい音が苦手な人が多いと言われています。
HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」のことで、芸術方面でご活躍されている方に多い傾向にあるようです。
感受性が強いので、大きい音にも、より高い反応を示してしまうということなのでしょう。

 

耳が良いから?

犬や猫は耳が良いため、その影響で大きい音が苦手と言われています。
例えば、猫なんて顕著ですが、掃除機をかけるとパニック状態で逃げ回るなんてことがありますよね。
人間も同じで、耳が良いからこそに、大きい音に過敏になり、大きい音が苦手になっているという可能性もあるかも知れません。

 





大きい音が苦手な人のための克服術3選

 

大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること

 

大きい音が苦手だからといって、日常生活を送らないわけにはいきません。
少しでも日常生活、ひいては人生を豊かなものにするために、大きい音が苦手な人のための克服術を3つご紹介します。

 

ノイズキャンセリングイヤホンを使用する

イヤホンに内蔵されたマイクで周囲の騒音を集音し、その騒音を打ち消す逆位相の音を出すことによって騒音を低減する仕組みのイヤホンです。
移動中や部屋で一人でいる際は、イヤホンをしていても周囲の目は気にならないでしょうから、このノイズキャンセリングイヤホンはおすすめです。

 

普通のイヤホンと比べると、ノイズ除去機能が追加されている分、少しお値段は高く感じるかも知れませんが、これくらいの値段で、大きい音に対する苦手意識が軽減できるのであれば、全然お安い自己投資ではないでしょうか。

 


Apple AirPods Pro

 


ソニー WF-1000XM3

 


Jabra Elite Active 65t

 

これらのノイズキャンセリングイヤホンは、いずれもレビューや評価の高い人気のイヤホンなので、どれを選んでも間違いないと思います。

 

買い物はネット通販を利用する

スーパーなどへ行くと、時々お年寄りが大きな声で店員さんに絡んでいたりしますよね。
あれも苦手なんですよね・・・
なるべくそういった機会に出くわさないようにするためには、極力、買い物はネット通販を利用するようにすると自己防衛になると思います。

 

たっぷり睡眠時間を確保する

聴覚障害の原因は、疲労やストレスであることが多いようです。
なかなか難しい話ではありますが、睡眠時間をたっぷり確保することで、少しでも症状を軽減することができるのではないでしょうか。
テレワーク・リモートワーク・在宅勤務が推奨されつつあるご時世ですので、浮いた通勤時間を睡眠時間に充当してみては、如何でしょうか。

 





大きい音が苦手な人におすすめの書籍3選

 

大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること

 

続いて、大きい音が苦手な人におすすめの本・書籍を3冊ご紹介します。
知識があると最高の心の支えになります。
もし大きい音が苦手で悩んでいるようでしたら、お守り代わりに書籍を読んでみることを、おすすめします。

 

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本

 

鈍感な世界に生きる敏感な人たち

 

マンガ 敏感すぎて、「毎日がしんどい」を解決する5つのメンタル術

 





大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること:まとめ

 

大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること

 

そんなワケで、本日は「大きい音が苦手な私が、克服するために心がけていること」と題しまして、

 

・大きい音が苦手ってどういうこと?その主な症状
・なぜ大きい音が苦手なのか?
・大きい音が苦手な人のための克服術3選
・大きい音が苦手な人におすすめの書籍3選

 

以上の4つのテーマについて、深掘りをしてまいりました。

 

大きい音が苦手という方は、少なからず世の中にいらっしゃると思います。
一朝一夕で克服できるものではないと思いますが、少しでも自分に合った軽減策を見つけ出し、生きにくさが改善できると良いですね。

 

この記事が、誰かのお役に立てれば幸いです。

 

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