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今更聞けない「ダークモードとは?」ダークモードのメリットを調査

今更聞けない「ダークモードとは?」ダークモードのメリットを調査

 

こんにちは。

最近パソコンやスマホのアプリが「ダークモードに対応しました!」とアピールしている機会を目にすること、耳にすることが多くなりました。

 

 

先日、Appleの発表会でも「iOS13はダークモードを搭載!」と大々的にアピールしていました。ダークモードはきっと世界的に人気なんでしょうね。

 

ところで、今この記事をお読み下さっている方は、おそらく「ダークモードとは」とか「ダークモード メリット」といったキーワードで検索してお越しくださった方が多いと思います。ダークモードとは?なんて今更人に聞けない(聞きづらい)感じがしますよね。とはいえ、ダークモードのメリットをちゃんと理解している人も意外と少ないのではないでしょうか。

 

自分もYouTubeやTwitterのアプリはダークモードにして使用しているのですが、特にこだわりがあって変更したワケではなく「なんとなく新しい機能だから面白そう、使ってみよう」という気持ちで切り替えただけなので、正直ダークモードのメリット・効用について理解をしていません。

 

・ダークモードって一体何が良いんだろう?

・ダークモードのメリットって?どうしてこんなに流行っているの?

 

そんな疑問がひしひしと沸いてまいりました。

つきましては、本日は「今更聞けない「ダークモードとは?」ダークモードのメリットを調査」と題しまして、ダークモードの良さ・メリットや人気の秘密を探って行こうと思います。

最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 





最近流行りのダークモードとは?ダークモードのメリット

 

今更聞けない「ダークモードとは?」ダークモードのメリットを調査

 

そもそも「ダークモード」とは一体なんでしょうか?

言葉の響きだけを聞くと、アナキンがダークサイドに闇堕ちしてダース・ベイダーになる的な何かなのかな・・・と思っていたのですが、絶対違いますよね(笑)

ダークモードとはいわゆる「黒背景モード」です。

一昔前までは、基本的にはアプリの背景は白を基調としていましたが、最近は黒背景へ変更できるもの、もしくは、最初から黒背景のものが増えてきました。

 

最近流行りのダークモードとは?ダークモードのメリットを調査。

 

上記は私のYouTubeチャンネルをiPhoneのYouTubeアプリで開いた画像ですが、ダークモードに設定しているので黒背景になっていますよね。

余談ですが、黒背景に白文字ってだけで妙にドラクエっぽくなると思うのは、自分だけでしょうか・・・(笑)

 

ダークモードは目に優しい

ダークモードは目に優しいです。

デジタル眼精疲労なんて言葉もあるくらいですが、眼精疲労からくる頭痛も侮れません。

ただでさえ日中は仕事でパソコンと睨めっこしている中、近年のスマホの普及で、1日のうちデジタル画面を見る占有時間は物凄く増えましたよね。電車の中でも殆どの人がスマホを見てますし、目への負担は年々大きくなっているのでしょう。

そんな状況下では、少しでも目の負担を低減したいというニーズが大きくなるのは自然の摂理。

ダークモードは慣れるまでは若干違和感というか見辛さがあったのですが、慣れてくれば非常に目に優しくて、人気が高まっているのも頷けます。

 

ダークモードはバッテリーの持ちが良い

 

ダークモードは、有機ELのスマホ(iPhoneXやiPhoneXSなど)にとって、バッテリーの持ちが良くなるそうです。

青(B)→赤(R)→緑(G)の順番で消費電力が大きくなり、「白」は最もバッテリーを消費する色とのこと。

ダークモードにするだけで、6割もバッテリーの減りを低減できるのであれば、これは大きいですね!

スマホのバッテリーってすぐ持たなくなりますもんね。

朝100%に充電して家を出ても、夜自宅に帰って来る頃には10%を切っているなんてザラですからね・・・

残念ながら、私は古いiPhoneを使っているので、ディスプレイは液晶です。なので、消費電力という観点では、ダークモードの恩恵は受けられないのでしょうが、次に買い換えるときには、ダークモードの恩恵のことも考慮して有機ELの機種を選ぼうかなと思いました。

 

ダークモードはかっこいい

 

ダークモードはかっこいい!

これは完全に人それぞれなのでしょうが、厨二チックでかっこいいと思う人も多くいらっしゃると思います(笑)

私も統一感があってダークモードはかっこいいと思いますね。DQXの自キャラも黒一色で統一している、ちょっと勘違いしている中学生な感じなので、そう思うだけかも知れませんが。。。

ピアノの色も基本的に黒ですもんね。

「黒」という色には人を惹きつける、何かそんな魅力があるのかも知れません。

 

ダークモードは睡眠の質を向上させる

寝る前にスマホを触っていると睡眠の質が悪くなる。なんてことが最近よく言われています。スマホの画面が発するブルーライトが私たちの脳を覚醒させ、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制してしまうそうです。

対策としてはブルーライトカットのメガネを着用するとか、スマホをナイトモード(黄ばみのかかった発色にする)などの方法があるようですが、ダークモードもこのブルーライトを軽減し、私たちの睡眠の質を向上させる効果があるようです。

ついつい寝る前は、次の日の仕事が億劫で、現実逃避にスマホを見てしまいますよね。しかしながら、それで睡眠の質が悪化して、次の日の仕事に悪影響を及ぼしてしまっては本末転倒です。ダークモードを上手く利用して良質な睡眠を摂りたいものです(とはいっても、寝る前にスマホを見ないことがベストなわけですが・・・)

 

 





ダークモードのデメリットとは?

 

今更聞けない「ダークモードとは?」ダークモードのメリットを調査

 

ここまでダークモードのメリットについて紹介してまいりましたが、ダークモードにデメリットはないのでしょうか?
次にダークモードのデメリットについて解説してまいります。

 

ダークモードは見づらいことがある

ダークモードの一番のデメリットはこれ、見づらいことがある点だと思います。特に日中に明るい屋外にいると黒ベースの画面は見えづらいことがあります。

また、アプリが十分に対応していないと、背景は黒なのに、文字も黒に近いフォントカラーであったり。もしくは、リンクの色って多くの場合、青色だと思いますが、黒背景に青色の文字だとバランスが悪く見えづらかったりすることがあります。

まだまだダークモード黎明期というか過渡期なので、もうしばらくすればそういった心配もなくなるかも知れませんね。とはいえアプリ開発側も通常の白背景モードとダークモードの複数パターンのデザインを作らなきゃいけないとなると、それはそれで労力ですよね。もしかしたらダークモード一択なんてアプリも主流になるのかも知れません。

 

ダークモードは逆に目に負担がかかることも

ダークモードは逆に目に負担がかかることもあると言われています。目は暗い部屋などにはいると瞳孔が開くようなメカニズムになっているので、目の筋肉に負担がかかり、長時間ダークモードを凝視することで眼精疲労の原因になることもあるようです。

なので、電子書籍などの文章を沢山読むような場合は、ダークモードではなく明るい画面で見るとか、もしくはブルーライトを発しない Amazon の Kindle を使って読書をするなどの工夫をした方が良いかも知れませんね。

 





ダークモードの潮流はこれからも続くでしょう

 

iOS13 が発表!新機能を解説!ダークモードでバッテリーが長持ちするように!【iOS 13】【iPhone SE , iPad mini 4 も対応!】【WWDC 2019】【WWDC19】

 

まみよしさんの動画がとても丁寧に解説されていて分かり易かったです。

人生100年時代、健康への関心が高まっていますので、目へ与える負担を考えてダークモード人気の潮流は続くでしょうね。

またエネルギーマネジメントも環境問題として世界中の関心事ですので、少しでもバッテリーの消費を抑えられるというのは、地球にも優しいという観点でますます支持されて行くと思います。

過渡期は若干違和感があるかも知れませんが(例えば、黒背景なのに途中の画像は白背景ばっかりで、逆に見辛かったり等)徐々にダークモードを意識したコンテンツが増えて行くのでしょうね。

当ブログも機会があれば黒背景にイメチェンしてみようかな。と思いつつ、時間がないので保留にしておきたいと思います(笑)

そんなワケで本日は「今更聞けない「ダークモードとは?」ダークモードのメリットを調査」と題しまして、ダークモードの良さ・メリットや人気の秘密を探ってまいりました。

 

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