こんにちは、あわもりです。
NHKがあまりにも僕のことが好きらしく、先日以下のようなツイートをしました。
今月もNHKさんがやって来ました。冗談抜きでTVを持っていないので、胸を張って受信料を払っていないのですが、それでも毎月末になるとNHKさんがやって来るんですよね。どれだけ僕のこと好きなんでしょうか・・・(笑)自分もそのマメさを見習って、動画の毎月投稿を頑張ろうと思う今日この頃です😊 pic.twitter.com/fpoV8pmRbG
— あわもり (@Awamori_dqx) May 23, 2019
今月もNHKさんがやって来ました。冗談抜きでTVを持っていないので、胸を張って受信料を払っていないのですが、それでも毎月末になるとNHKさんがやって来るんですよね。どれだけ僕のこと好きなんでしょうか・・・(笑)自分もそのマメさを見習って、動画の毎月投稿を頑張ろうと思う今日この頃です😊
実はこのツイート、沢山のいいねを頂いたのもそうなのですが、エンゲージメント率がなんと20%近くというビックリ記録を叩き出しましたので、今日は記事にしてみようと思います。
それだけ世の中の多くの方が、NHKに対して不信感を抱いているのでしょうね。
そんなワケで本日は「NHK受信料の断り方 -テレビがないなら支払い義務はありません-」と題しまして、テレビを持っていないにも関わらず、NHKに執拗に愛されている僕の体験談をシェアして行きたいと思います。
最後までお付き合い頂ければ幸いです😊
NHK受信料の断り方 -テレビがないなら支払い義務はありません-
まずはじめに放送法を確認して、受信料を支払う義務のある人の規定を確認してみましょう。
【放送法第64条(受信契約及び受信料) 】
第1項 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。
すなわち、受信設備(テレビ・テレビチューナーが搭載されたパソコン・ワンセグが搭載されたスマホなど)をお持ちの人は受信料を払う義務があります。これらの機器をお持ちの人は、支払わないと法令違反ですので、必ず受信料を払わなければなりません。
NHKを見ている・見ていないに関係なく、受信設備を持っているだけで受信料を支払わなければならないという、なかなかオリジナリティが高いというか、独創的な規定ですよね。しかしながら法律なので我々は守らなければなりません。
一方で、テレビを持っておらずラジオだけ持っている場合は対象外のようですね。僕もラジオは好きなので、主に野球中継を中心によく聞いています。
NHK受信料 具体的にいくらなの?
そんな半分税金に近いようなNHKの受信料ですが、具体的にはいくら(何円)なのでしょうか、確認してみましょう。
衛星契約 月額2,230円
地上契約 月額1,260円
た、高い・・・
上記はクレジットカード払いの際の金額です。
振込用紙の場合や、複数月まとめ払いの場合は若干金額が変わって来ますので、NHKの公式サイトをご確認下さい。
にしても高すぎますよね・・・年額じゃないんですよ。月額です!
このサブスクリプションサービス全盛の時代に、他サービスと彼我比較しても高すぎるな・・・と。これならAmazonに課金しますよね・・・。
ぶっちゃけテレビいりますか?
そもそも、ぶっちゃけテレビいりますか?
僕はもう何年もテレビを持たない生活をしていますが、全く不便なく生活ができています。というよりもテレビ見る時間あります?毎日、仕事から帰って来て寝るだけなので、テレビを見る時間なんて1秒も捻出できないんですけど・・・
そんなワケで今日の結論。NHK受信料の断り方はテレビを捨てること。受信設備を持っていなければ合法的に支払い義務はないので、すぐにテレビを捨てましょう。これだけで受信料を支払う必要は一切ないっていう塩梅です。
テレビを持っていないと奇人変人扱いされる
ところで、職場や身の回りの友人に「テレビを持っていない」と言うと割と普通に奇人変人扱いされます・・・(笑)
やっぱり世の中的にはマイノリティなんでしょうね。
テレビは一家に一台なんてのは戦後の文化で、どうもその常識を疑ってみても良いと思うのですけどね。自分はテレビは時間泥棒だと思っています。
お金よりも時間が大切、時間は人生で限られているMPみたいなものなので、1分1秒でも無駄にしたくない!そんな思いで日々生活をしているので、時間泥棒さんとは自然と距離を置いてしまいます。
テレビがないとアニメが見れない!
テレビがないとアニメがみれないのでしにます。 pic.twitter.com/DuPHjDaxWM
— へにょ (@HENYOHENYOPOO) February 21, 2019
でもテレビがないとアニメ見れないじゃん?
そんな反論もあるかと思いますが、確かにそうですね・・・それは辛いですね(笑)
僕の場合は、見たいアニメがある場合はニコニコ動画のアニメ放送やAmazonプライムビデオを利用して見ています。最近ではポプテピピックがそうでしたかね。意外とテレビがなくても見たいアニメは見れたりするものです。
でも全てのアニメがネット配信しているワケではないですからね。
それにちょっとでも時差があると嫌だ。リアルタイムで見たい!という人もいらっしゃるかと思いますので、そういう場合はやはりテレビを持っているべきだと思います。
もちろんテレビを持つからには受信料はちゃんと払いましょう。良い子のみんな、お兄さんとの約束だぞっ!
テレビを持っていなくてもNHKはやって来る
NHKがこんなものをくれた。宛名もなく、ただ金を払えと。
全ての家庭にテレビがあって当然かのような振る舞い。
訪問員に部屋の中まで見せてテレビがないと証明したのに、ふざけた真似しやがる。 pic.twitter.com/TDWvreuTLL— じゃん (@isljpn) January 14, 2018
不思議なのはテレビを持っていないと何度も言っているのに、毎月月末になると、まるで記憶喪失になったかのように契約の督促にいらっしゃるんですよね。
じゃんさんのツイートにもあるように、まさに「全ての家庭にテレビがあって当然かのような振る舞い」をされるのが心外だったりします。
まぁ、実情としてはNHKも複数の業者に契約督促を委託をしていて、その業者同士で横の連携が図れていないので、顧客の属性をちゃんと把握できていないのでしょうけどね。
しかしながら時々、宅配便を装ってピンポンを鳴らして来る委託業者もいるので、なんだか大変だな・・・と同情してしまいます。
しかもそれらの費用は、顧客の受信料から捻出されているというのが悲しいかな事実ですよね。なんだかなぁ・・・と。
テレビを持たないという人種が増えると良いなぁ
何回テレビを持ってないと言っても、この押し付けがましさ。
こんだけ強制のような書き方しといて、テレビを持っていないという選択肢の案内は何もない。 pic.twitter.com/VzQxILZuX3— toshiboo🌤️ (@toshiboo) April 23, 2018
「テレビを持っていないという選択肢」が彼らの中に存在しないのも、やはりそういった人種がマイノリティだからなのでしょうね。
もう少しテレビを持たない層が増えていったら、自ずとNHKの対応も変わって来るのでしょうけどね。
そのためにも「テレビを持たないという人生もあるんだよ」という発信を草の根で続けて行きたいと思います。
これだけインターネットが普及して、今後は5Gの登場でますます世の中変わって行く中、従来の価値観で生活していく必要はないと思いますし、転換期に差し掛かっているのではないかな、と思っています。
まぁきっと、そうなってくると、NHKは受信料の間口や対象を広げてくるんでしょうけどね。
NHK受信料 今後の動向は?
NHKがスマホユーザーからも受信料を取るらしい…
よさまつさんの動画がとてもまとまっていて分かり易いと思います。
動画の中でも言われていますが「公正中立で質の高い番組を作り続けるんだったら国民は支持してくれる」まさにそれだと思います。
良質な番組を作って、お客様が自然と対価を払いたい、そんな好循環を作り出すことが企業としてのあるべき姿だと思うのですけどね。
現状では、よさまつさんのYouTube動画を見ている方がよっぽど有益ですけどね・・・(笑)
NHK受信料の断り方 【結論】テレビを持たないこと
結論としては、テレビを持たない生活をご提案します。
もちろん「テレビがないと生きていけない!」そんなテレビっ子の人がいるのも承知していますし、その気持ちも理解できます。
そういう人は、これまで通り、ちゃんと受信料を払って、払った分、十二分にテレビを楽しめば良いものと思っています。好きなものまで止める必要は全くないですからね。
一方で、普段テレビをほとんど見ていないけれど、何となく受信料を払っている方。非常に勿体無いと思います。時計替わりにテレビを付けている人とか。
テレビがなくても全く生活に支障はないですからね。
強いて言うなら、職場で芸能人の話題が出たときに、ちょっと付いていけないくらいですが、正直テレビを持っていても興味がないので一緒です・・・(笑)
テレビを断捨離して、浮いた月2,000円を自己投資に充てる生活も悪くないと思います。
そんなワケで本日は「NHK受信料の断り方 -テレビがないなら支払い義務はありません-」と題しまして、テレビを持っていないにも関わらず、NHKに執拗に愛されている僕の体験談や、テレビを持たない生活のご提案をさせて頂きました。