こんにちは、あわもりです。
先日、ツイッターにて以下のようなツイートをしました。
セブンイレブンフェアのクジを引いたら、東芝のUSBメモリが当たりました!景品の中ではきっと高額な方なのでは?当たったこと自体はとても嬉しいのですが、USBメモリって最近使わないなぁ..と(笑)もう少し容量が大きければ動画のバックアップに使うのですけどね。何か活用方法があれば教えて下さい😊 pic.twitter.com/WwYBjnjMxV
— あわもり (@Awamori_dqx) May 18, 2019
セブンイレブンフェアのクジを引いたら、東芝のUSBメモリが当たりました!景品の中ではきっと高額な方なのでは?当たったこと自体はとても嬉しいのですが、USBメモリって最近使わないなぁ..と(笑)もう少し容量が大きければ動画のバックアップに使うのですけどね。何か活用方法があれば教えて下さい😊
この「動画のバックアップ」についてフォロワーさんからアドバイスを頂きました。
USBメモリは、そのデータの保存期間に寿命があるので(寿命が短めなので)、投稿動画のような、大切なデータのバックアップには、あまり向いていないとの事。
確かにそんな話を聞いたことがあります。
そこで本日は「USBメモリには寿命がある?放置をすると保存したデータが消える?」と題し、USBメモリの寿命(データ保持期間)や放置していても大丈夫なのかについて調べてみましたので、シェアさせて頂ければと存じます。
2~3分程度でサクッと読める内容ですので、最後までお付き合い頂ければ幸いです😊
※ちなみにセブンイレブンフェアとは、税込700円以上の買い物につき1枚クジを引けるキャンペーンです。当選率が高いので、よく当たるのが嬉しいのですが、出来れば食べ物が当たって欲しかったなぁ・・・なんて(笑)
USBメモリには寿命がある?放置をすると保存したデータが消える?
USBメモリには寿命があるなんて聞いたことがありますが、大切なデータを保存するからには、何年くらい持つのか、凄く気になりますよね。どれくらいのサイクルで買い換えれば良いのかにも関わってきますしね。
何となくですが、機械モノなので、定期的に電源を通した方が、寿命が延びるような気もしますよね。
そんなワケで、USBメモリの「寿命」と「放置の可否」について、深掘りをして行きたいと思います。
USBメモリの寿命は何年くらい?
USBメモリの寿命(データ書き換え可能回数や保持期間)は製品や使い方によって異なりますが、NAND型フラッシュメモリが使われている一般的なUSBメモリの寿命はおよそ1~2年と言われており、平均3年程度と考えられます。
引用:ロジテックダイレクト:https://www.pro.logitec.co.jp/houjin/usernavigation/hddssd/1228_03/
いや~ 吃驚しました!
USBメモリの寿命は平均3年程度との事。5~10年程度は持つだろうと思っていたのですが、意外や意外、かなり短いんですね。
3年となると、もはや消耗品と言っても過言ではないですね。
USBメモリのデータの記録方式にも幾つかの種類(SLCとかMLCとかTLCと呼ばれる)があって、品質が高いもの程、寿命も長いのですが、その分コストもかさむようです。
寿命を迎えてしまったUSBメモリは、データが一部破損したり、エラーを吐いたり、そもそも読み取りが不可になったりするとの事。
確かに長く使ったUSBメモリのデータが一部読み取れなかった経験は自分にもあります。きっとUSBメモリの寿命だったのでしょうね。
USBメモリは放置しても寿命に影響はない?
次に気になる点ですが、USBメモリは一度保存をした後でも、定期的に電源を通した方が良いのでしょうか?それとも放置していたとしても、データの寿命には変わりはないのでしょうか?
【技術】放置厳禁!データの“自然蒸発”に要注意(USBメモリ):[URL削除] ⇒読み書きで劣化する、は結構知られているけど、放置していたり読み出しでしか使っていないと消える(データを保持している期間には限界がある)は割と知名度低い気が。
— シロマ 🌏 (@whitemage) November 20, 2012
初めて知った。SSDとかUSBメモリのNANDメモリは、通電せずに放置すると、保存したデータが揮発するのか。。。しかもSSDが動作しているとき(データ保管時)の温度が低く、外気温が高い(電源OFF時)と、揮発時間が早い。
日本の気温だと、1年に1度は通電したほうがよさげ。https://t.co/xQjSXk5PJ6— masa03 (@masa03m) January 10, 2018
やはりUSBメモリは定期的に通電をしないとデータが揮発してしまうようで、なかなかデリケートな子ですよね。
理屈としては、乾電池を放置しておくと自然に放電して容量が減ってしまうように、USBメモリも放置すると自然に放電し、記憶ができなくなるという仕組みのようです。
しかも定期的な通電といっても、ただ単純にPCに刺したり、ファイルを読んだりするだけではなく、一旦、別のディスクなどにデータを移し、再度USBメモリに保存する。この「再書き込み」という行為をする必要があるなんて話も聞いたことがあります。
いずれにしろ、USBメモリは一時的な保存には最適である一方で、長期保存には不向きであると、そういうものだと思って扱った方が良さそうですね。
ですから、私のように、大切な投稿動画のバックアップをUSBメモリに行うなんて考えは改めないといけないですね。気を付けましょう。
USBメモリには寿命がある?放置をすると保存したデータが消える?:まとめ
本日のまとめです。
- USBメモリの平均寿命は約3年
- 安価なUSBメモリの平均寿命はもっと短い
- USBメモリは定期的に通電しないとデータが揮発
- USBメモリは長期保存に不向きである
セブンイレブンフェアにて、ひょんなことから当たったUSBメモリから、こんな学びがありました。
また、3年という寿命はあくまでも平均値なので、今日突然寿命を迎える可能性も無きにしも非ずですよね。
何の前触れもなくお釈迦になってしまったら取り返しがつかないので、少なくとも投稿動画のバックアップに使うのは、すぐにでも改めようと思います。
外付けHDDの方が、USBメモリよりも寿命はずっと長いようなので、Amazonの外付けHDDランキングなどを参考にしながら、運用を変えて行こうと思います。
Dropbox とか iCloud Drive とかに保存をしておいた方が、個人でバックアップを取るよりも、バックアップ体制が堅牢で良かったりするものなのでしょうかね。詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイスを頂ければ嬉しいです。
そんなワケで本日は「USBメモリには寿命がある?放置をすると保存したデータが消える?」と題しまして、USBメモリの「寿命」や「放置」について深掘りをしてみました。