「いつも仕事で失敗ばかりで、先輩や上司に怒られてしまう…」という人は多いのではないでしょうか?
失敗ばかりだと自分は本当にダメだと落ち込んでしまいますよね。
どうしていつも失敗をしてしまうのでしょうか?
また失敗ばかりする人の特徴は、どんな人なのでしょうか?
今回はこの失敗を少しでも減らすために、どのような改善方法を試せばいいのかをご紹介します。
仕事で失敗ばかりする人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
仕事で失敗ばかりする人の特徴
まず失敗ばかりする人の特徴を見ていきましょう。
これが1つでも当てはまる人は、注意が必要です。
責任感がない
いくら下っ端でも仕事は仕事です。
責任感がない人は、仕事を最後までやり通さなかったりミスを人のせいにしたりする傾向があります。
また集中力がない人も責任感がない人が多く、仕事でいつも失敗ばかりしてしまうでしょう。
メモを取らない
メモを取らず自分の記憶だけを頼りにする人も、失敗が多い人の特徴です。
こんな事くらいなら覚えることができるだろうと簡単にみていると、後々大きな失敗につながります。
どれだけ自信がある内容でも、必ずメモは取りましょう。
特に商談の日時などは絶対に記憶任せにしてはいけません。
確認がない
確認がない人も、失敗が多い傾向にあります。
あなたも仕事が終わった後は「注意して作業したので完璧だろう」と思い仕事を確認せずに終了していませんか?
後で見返してみると、どうしてこんな単純なものに気が付かなかったのだろう?というくらい簡単なミスを連発しているものです。
夜更かしをする
夜更かしが好きで、次の日が寝不足という人も仕事の失敗が多いです。
仕事の前の日や日々の生活で、スマホのゲームや動画が手放せずついつい深夜まで起きているという人も多いのではないでしょうか?
夜更かしをすれば次の日のパフォーマンスはかなり下がり、集中力の低下につながります。
『改善方法』仕事で失敗ばかりする人は自分を見直してみよう
仕事で失敗ばかりする人の特徴で1つでも何かに当てはまった人は、自分をもう一度見直して改善をしていきましょう。
失敗には必ず理由がありますがしっかりと改善をすることで、防げる失敗もかなり多くなります。
プライベートを充実させる
まずは、プライベートをしっかりと充実させましょう。
何か不安なことやストレスが溜まっていることがあれば、仕事中もくよくよと考えてしまうのが人間です。
仕事中に仕事以外のことを考えていれば、もちろん集中できずに失敗を繰り返してしまうでしょう。
まずはプライベートを充実させ、仕事に支障がないよう努力しましょう。
失敗した後はなぜ失敗したか考える
仕事で失敗ばかりだとどうしても落ち込んでしまう人は多いですが、あまり落ち込みすぎても悪循環に陥るだけです。
それよりもなぜ失敗したのか、その時の状況を振り返ってみましょう。
* メモを取れば防げた失敗なのではないか?
* 確認さえすれば事前に気がつけたのではないか?
* 分からないけどそのまま勢いでやっていないか?
* スピードばかり気にしていないか?
* 他のことを考えて、作業に集中できていなかったのではないか?
少し考えただけでも、たくさんの理由がでてくるはずです。
なぜ失敗したのか?と失敗した後に自分自身に聞く癖をつけておきましょう。
そしてこの失敗を繰り返さないように、意識して仕事に取り組むことが大切です。
先輩に相談する
失敗ばかりする人は、1度先輩に相談してみるのも良いかもしれません。
仕事は職種によりかなりざまざまあるので、「こうした方が良い」とは一概に言えないことが多いです。
何も知らない家族や友人に相談するよりも、仕事や自分をよく知っている先輩に相談した方が良いアドバイスをもらえるでしょう。
もちろんアドバイスをもらうだけではなく、そのアドバイスをしっかりと受け止めて実行して下さい。
失敗を隠そうとしない
人間ですので失敗するのは当然です。
しかしその失敗を隠してしまう人は、信用が低くその後も失敗続きになります。
失敗したら素直に謝りましょう。
そしてこの失敗を少しでも減らせるように、仕事に関連する本を読んだり仕事ができる人の真似をしたり実際にアドバイスをもらうと良いですよ。
仕事で失敗ばかりする人でも改善は可能
仕事で失敗ばかりする人の特徴はかなり共通しており、そのほとんどが自分で改善できることばかりです。
まずは自分がどのようなことができていないのか?また、なぜ失敗ばかりするのかを確認することは非常に大切なことです。
今回紹介した改善方法はほんの1部にしかすぎませんが、やらないよりはやる方があなたのためになるでしょう。
簡単なできることからで良いので、日々の中で少しずつ習慣化し仕事での失敗が少ない社会人を目指してみて下さい。
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